蒸留所はハイランド北部、ロス州のティン町に1843年に創業した。ウィスキーづくりでは珍しく硬質でミネラルが豊富な水を使い麦芽の糖化を行っている。

基本的には熟成にはバーボンの空樽を使用。同社は2007年8月に大幅なリニューアルを敢行。
キンタ・ルバンはポート樽で仕上げの熟成を行い、ノンチルフィルターでボトリングしたもの。

キンタは“ブドウ園”、ルバンは“ルビー色”の意味がある。
(世界の名酒辞典より)
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