テンプルトン ライはアメリカ・インディアナ州でつくられるストレート ライウイスキーで、生産量が少ないため、ほとんどがアメリカ国内で消費されています。アメリカの法律では、ライ麦を51%以上使用でライウイスキーと呼ばれますが、テンプルトンは90%以上ライ麦を原料とし、蒸溜に銅製ポットスチルを使用する極めて稀な製法でつくられています。熟成はヘビーチャーしたアメリカンホワイトオークバレルの新樽のみを使用しています。元々、1920年の禁酒法時代に存在したブランドでかの悪名高きマフィアのボス“アル・カポネ”のお気に入りでした。
閉じる