ロッキー山脈の北部で栽培されたモルト100％とロッキーの湧き水を原料に銅製の小型ポットスティルで2回の蒸留を行い、最適な部分のみをカット。その後、原酒は内側を焦がしたアメリカン・オークバレルで、最低2年間熟成されます。ボトリングは2樽から6樽程度のスモールバッチで行われ、1週間の生産量はわずか3樽ほど。これは大きな蒸溜所の5分間の生産量です。
2年熟成とはとても思えないスムースでエレガントな味わいは酒質の高さを感じさせ、スモールバッチのアメリカン・ウィスキーのブームの到来を予感させます。
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